浅草に顔ハメ兄さんプロデュース顔ハメ看板が!『浅草たい焼き工房 求楽』【東京都台東区】
顔ハメ兄さんとなかまたちで作った顔ハメ看板が、浅草のたい焼き屋さん「求楽」に1月から設置されています。
さかのぼること去年の11月ごろ。
お店の関係者の方がツイッターで
「顔ハメ兄さん監修の顔ハメ看板をつくりたいんですけど!」
というDMを下さったことがきっかけで、このような流れになりました。
これは依頼を受けて、
学生時代の美術の成績が2だった僕が一生懸命描いた殺人的なラフ画です。
やりたいことだけはいつもハッキリあるのですが、ご覧の通り残念ながらそれを表現する絵の才能が壊滅的にありません。
ネコを描いたら「イヌ?」と言われ、イヌを描いたら「ネコ?」と言われ、パンダを描いたら「何?」と言われた僕です。才能などあるはずがないのです。
なので、ラフ画を描いてこの絵をイラストレーターのかわのまほ氏が
このように100億倍すばらしいアレンジをして、完成させてくれました。
この絵を初めて見たときの喜びは忘れられません。
まるでそれは、蛾だと思って育てていた幼虫が、大きくて綺麗な蝶になったような。そんな感覚。
ちなみに、この「浅草たい焼き工房 求楽」は今年の1月にオープンしたばかり。
他のたい焼き屋さんと大きく違うところは
「自分でたい焼きを焼くことができるたい焼き屋さん」
だというところです。
たい焼きを売っているだけじゃなくて、体験も売っている。この感じが本当に面白いなぁと思いましたし、そんなたい焼き屋さんの顔ハメ看板を作れたということが嬉しい限りです。
ちなみに設置させてもらった後は、
せっかくなので1月に開催した顔ハメ初詣in浅草の打ち上げ場所として参加者の皆さんと求楽でたい焼きを焼きまくりました。
参加者の皆さんもとっても楽しそうでした。
自分で焼いたたい焼きは超超超美味しいです。
超超超超美味しいです。
印象的だったのは顔ハメ初詣に参加してくれたキッズであんこ嫌いの子がおりまして、求楽に行く前は
「僕あんこ苦手なんだよね」
と言っていたのですが、みんなでたい焼きを作っていくうちに完成する頃には
「今日はなんか食べられる気がする」
と言い出して、その後苦手なはずのあんこが入っているたい焼きをバクバク食べていたこと。
自分で作ると愛着がわいてくるのか、体験もセットで売っているからこそ生まれたミラクルなんだなぁと実感したのでした。
そんなわけで顔ハメ兄さんとなかまたちでプロデュースした顔ハメ看板が設置されている
「浅草たい焼き工房 求楽」
に足を運んでみてね。
作ったたい焼きはお持ち帰りもできます。
フツーにたい焼きを買うこともできるお店なんだけど、たい焼き作り体験をやりたい場合はお電話した上でレッツゴーしたほうがいいかも。
◎浅草たい焼き工房「求楽」
住所:東京都台東区西浅草2-3-2
アクセス:田原町(東京都)駅から徒歩約4分
浅草(TX)駅[A1-2]から徒歩約5分
浅草駅から徒歩約8分
電話:0362609694
営業時間:10:00〜21:00
ちなみに、帰りに参加者が求楽のシメとして設置したてホヤホヤの顔ハメ看板に顔をハメて記念撮影しているのを見て、本当につくってよかったと思いました。
これが、顔ハメ看板の一番ステキなところだよなぁとしみじみ感じた次第でございます。
顔ハメ看板に顔をハメるだけじゃなくて、生み出したいという気持ちも高まってきている今日この頃です。
看板をつくったらせっかくだから今回みたいに毎月やっているイベントのなかに組み込めたら、それはそれはもうウィンウィンだなぁと。
顔ハメ看板を設置したい!作りたい!と思っているそこのあなた、ドシドシ連絡下さいましまし。
超フットワークが軽いので、まずはお話からしましょうー!